- 障害者の求人てそもそもあるの?
- 配慮ってなに?
- できないことだらけでなに書くの?
社会人になってから20数年、
新卒から2カ月で辞め、正社員、派遣社員、パートと
転々として、退職20社目。
いずれも、クローズ。
自分ができないのは、能力がないからで、
障害という認識がなかったのだから、当然です。
診断を受けたのも、
沈んでいるのに、わけもなく怒りがつのり、
カウンセリング受けていても、
アホなこと言う上司の首を●めたくなって、
なんか、違う、と思い始めたことです。
サイトの脇に出る広告で、発達障害という言葉を知って、
自己チェックしてみれば、
ADHDもアスペルガーも専門医に相談しましょうレベルでした。
机の上は散らかり、新しい上司にも怒鳴られ、
先輩に事情を話しても、薬を飲んでもやはりダメで、
前年10月に2019年3月で退職することを決めました。
けれど、そのときも手帳持ってはいましたが
障害者雇用については迷っていました。
障害者の求人ってそもそもあるの?
聞いたことのあった、障害者雇用のこと。
給料安いけど、補助金あるから最初はそれなり。
助金対象期間だけの雇い入れ。
仕事内容もコピーとか単純作業オンリーの職場のお客様。
この内容で働きたいか、と言われると疑問でした。
かといって、
現状週5日、フルタイムを働ける気がしないのです。
求人そのものをみたこともなく、
障害者 求人 で検索したりしましたが、
身体障害者、知的障害向けの求人がほとんど。
いままでの転職で毎度お世話になっている
ハローワークに行くことも考えたのですが、
一般でも書類さえなかなか通らなかったことを考えると、
今の出来なさ加減を窓口行って話す気力がまずない。
辞めることを決めただけで
具体的な段取りも考えていませんでした。
そもそも、障害者枠って、一般となにか違うのか。
活動に迷った結果、
障害者専門の人材エージェントにエントリーしました。
2019年3月退職だけ決めたけど
障碍者枠自体が初めてなので、どうしたものかと迷い、
聞いたほうが早いと思ったからです。
初回の面談でエージェント会社の担当から説明は、
精神障害者雇用、扱い案件が増えています
という話しから始まりました。
平成30(2018)年から、
障害者雇用率の中に精神障碍者が加わったからだというのです。
配慮ってなに?
平日昼に相談に行かれないので、
Webエントリーのできるエージェントはありがたかったのですが、
エントリー後、平日昼間に着信が入ったのには戸惑いました。
まだ仕事をしていることを伝え、
内容の確認を受けた後、
仕事上がり後で面談の日程を組んでくれたのです。
面談時に障害者雇用の求人数について尋ねると、
時期によって波があるというのです。
障害者雇用について報告をするのが
6月1日付けということもあり、
4,5月入社の求人は多くなる傾向があると
説明を受けました。
そのため、3月に退職が決まっているのなら活動がしやすいとのこと。
障害者雇用で検索するとでてくる、
障害者差別解消法と、「合理的配慮」
障害のある人から、
何らかの対応が必要であるという意思を伝えられた時に
負担の重すぎない範囲で対応することが求められる。
意思を伝えられていなければ、
対応は必要ない、とも読めますが(笑)
こういう環境だったら、体調くずさず仕事ができる。
怒鳴られる環境から脱したい私にとっては
自分の現状を書くことも救いになりました。
できないことだらけでなに書くの?
一般的な転職で書類と言ったら
履歴書、職務経歴書を用意しますが、
障害者雇用は手帳を持つ人の求人なので
障害者手帳は必須です。
また、障害についての書面も作っておくとよいです。
精神障害が外見からはわかりづらいためです。
発達障害を診断されたときや、問診の時、
主治医から言われたことはありませんか?
発達障害は、生まれつきですから治りません。
状態にも個人差があります。
ですから、
自分取扱説明書を作っていってください。
一生付き合っていくものですから。
↑ 言われたか否かはともかく。
障害者雇用の書類の肝は、「今」の状態です。
できていたことを書く職務経歴書の真逆です。
障害の状態と、全然できなくなった経緯というやつを書くのです。
かつてない適応障害状態の私でしたが
診断を受けて、ストラテラを処方された後も
その職場で働いてもいました。
事業停止になり、同じ業種に紹介で入社。
ふだんなら、場所が変われば軽減する症状が、
どんどんひどくなりました。
話しをしても理解ができない、言葉が出ない。
電話の音は聞き落とす、封入間違え。
計算違いの連続。
平日昼はコンサータ服用、
もともと疲れやすく効果の切れる18時過ぎるとミスも出やすくなりました。
気持ちも沈み込みがちになるため
週4日の7時間の時間給勤務にしていました。
この勤務形態に変えてからは、
いきなりの欠勤、長期の休みはありません。
できていたことよりも、より重要なのは、
障害の状態の度合いと、
悪化のきっかけ、
よい状態を保つために、どのように対応しているか
希望する求人の勤務形態で仕事をするにはどういう環境なら大丈夫なのか、
だったのです。